脳内カーナビゲーション
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『 脳内に「カーナビ」機能の細胞 日大などのチーム発表 』
「脳の中に、カーナビゲーションのような道順を記憶する神経細胞(ニューロン)のあることが、日本大学の泰羅(たいら)雅登教授(認知神経生理学)、米ロチェスター大学の佐藤暢哉研究員らの実験で示された。先週、米科学アカデミー紀要の電子版に発表された。」
なるほどなぁ、酔っぱらってワケわからない状態でも家に辿りつくのはこういう機能のおかげなのかなぁ。
昔3DなRPGなどを遊ぶと広大な地下通路マップをすべて覚えてたりして我ながら「凄くないか?自分。」なんて思ったのもこういう機能のおかげなのか。
以前知り合いと釣りに出かけ、駅を降りて行きはタクシーを利用し帰りはタクシーが見つからなかったために歩いたことがある。
確か、駅から思ったほど遠くもなく比較的わかりやすい道を通ってきたようだったので簡単に辿り着けると思っていた。
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一時間たっても辿り着けない。。。
しかも、どこを歩いているのかさっぱりわからない。
タクシーやバスも通らずやけに広々とひらけている地域のようで人通りの多そうな場所も遥彼方に見える程度だ。
もちろんその人通りの多そうな場所が目的の場所とは限らない。
ぐはっ。
この時間があったらもっと釣り糸を垂らせたじゃん、なんて思いながらその後さらに2時間ほど遭難していた。
頭の中にカーナビはあるようだが、時としてメッチャ狂うらしいよ。
うちのカーナビは。。。
(まぁ、記憶があまりにも曖昧だったんだろうなぁ。)