77兆人
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『 犯罪捜査のDNA型鑑定、精度向上へ 77兆人に1人 』
「警察庁は19日、事件現場に残された血液などを採取して犯人の特定などに生かすDNA(デオキシリボ核酸)型鑑定について、DNAの鑑定部位を増やして個人識別の精度を高めることを明らかにした。現在の鑑定は約1億8000万人に1人の確率で識別が可能だが、今後は約77兆人に1人に向上するという。」
ぶっ、77兆って。。。
まぁ、運良くというか今までにDNAを気にする事態に陥ったことは無い。
そんなK2でも大藪晴彦の作品を見たりすると指紋を消すためにマニキュアを指の腹に塗りたくなったり、訓練や銃器を隠すための秘密の地下室が欲しくなったものだ。
(あれ?マニキュアでよかったっけ?透明なマニキュアだったよなぁ、、、たぶん。)
もっとも作中の主人公のように会社勤めをしながら銀行を襲ったりしたことは無いし、諜報機関から仲間になることを強要されたことも無い。(当たり前だ。)
77兆人に1人の識別とはオーバースペックなんじゃないの?って気はするけど、DNAが壊れていたりして従来の鑑定箇所が欠損している場合が有り、鑑定する部位を増やす対処ということで納得。
こりゃぁ、ますます迂闊な事はできませんな。
髪を剃って全身をマニキュアで覆って何も落とさないように慎重に行動しなければ。
何のために?
またCSIを観たくなってきた。