アポロ11号
gooニュース (時事通信社)
『【こぼれ話】アポロ乗組員を救ったのは1本のボールペン』
2006年 7月24日 (月) 20:55
「【ロンドン24日】1969年7月、人類最初の月面着陸を成し遂げた米宇宙船「アポロ11号」の乗組員たちが地球に帰還できたのは、1本のボールペンのおかげだった―。24日付の英紙デーリー・ミラーは同日放映のテレビ番組「アポロ・語られざる物語」の内容として、アポロ11号のアームストロング船長らが月から帰還する際、故障したブレーカー・スイッチの代わりにボールペンを代用していたと報じた。」
機器類の致命的故障ということではアポロ13号が有名だけど11号でも危機があったんだねぇ。
月着陸自体そりゃぁ当時の機器の性能も考えればなかなか無茶な話だ。
8bit程度のCPUに命預けたくないなぁ。
(とか言いながら普段の生活でもどこかで似たような程度のものに命を預けてたりするんだろう、きっと。)
ボールペンのキャップでブレーカーを作動させたというが、なんだか昔のテレビのチャンネル変更がダイヤル式だった頃みたいだ。
(なぜか長年使ってる間にダイヤルがズレるのかまともなチャンネル位置では受信ができなくり、チャンネルを合わせるためにダイヤルをちょっとずらして爪楊枝などを突っ込んで挟んで止めると綺麗に受信できていた。)
まぁ、それでも月まで行って戻ってきたんだから凄い話だ。
記事の中の「番組の中でオルドリン飛行士は、宇宙飛行士たちは未確認飛行物体を見たと信じているが、NASAはこのことを30年間も隠してきたと語ったという。」というのはなんだかドキドキする話だ。
飛行士達が飛行物体を見たからと言って地球外知的生命体の乗り物や未知なる現象になるわけじゃないが、面白い。
真相はどうなんだろう。
地球外知的生命体の乗り物だったなら、ヨチヨチ歩きのアポロを助けてやれ!
もっとも地球外知的生命体の宇宙船もブレーカーの作動のためにボールペンのキャップを探してる最中だったのかもしれん。