透明な恥的生命体

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『「透明マント作れます」英の学者ら開発理論』

英米の科学者らが26日、米科学誌サイエンス電子版に、「物体を見えなくする素材の開発は可能」とする論文を発表した。」





姿を見えなくするアイテムはアニメやSF・ファンタジー映画はもとより「隠れ蓑」など昔話からもたくさん登場している。

やはり人に見つからずいろんな行動をおおっぴらに取れるというのは何か人を引きつける期待感があるのかもしれない。

そういえばX-ファイルなどにも「魔法で透明(裸)になって開放感(?)を味わってた時に交通事故に遭い、人通りのある道に倒れているのに透明ゆえに誰にも発見されず息絶える。」なんて話があった。



理論はともかく実際に開発できたとしたらどのような形になるのだろうか?

光の進む方向を制御するということだから本当のマントのようにヒラヒラしていたら都合が悪そうだ。

頭からかぶり地面をこする程度の長さのような三角錐状のものだろうか?

マントとは言えないだろうし、地面ギリギリだと歩く時に不便だろうなぁ。

地面から数ミリ隙間があっても影ができるだろう。

将来、地面を半円状の黒いスジが移動していたらこいつだ。



歩きづらいからと言ってレインコートのように膝下程度まで上げてしまったら足だけが歩くことになる。

「まるで足としか思えない未知の生命体だ!恥的生命体だ!」

と、そっこーで捕まえられそうだ。

しかも捕まえられる時は足に飛びつかれるから間違いなく転ぶ。



なんて妄想に耽りながら自家製肉まん用の生地を練っていた。

昨晩初めてデタラメに作ったのだが膨張させる材料など入れて無かったために「肉まん」と言うより「うどん粉まん」になってしまった。

中に入れた餡は上手くできていたのだが。

今日は雪辱戦でベーキングパウダーを買ってきた。(ベーキングパウダーが正しいのかドライイーストなどが適当なのか知らん。)

使った後にベーキングパウダーを収納しようとすると以前何かのために買ったベーキングパウダーが見つかった。。。うぐっ。

生地を練ってる姿も下着の上にピンクのエプロンという姿だ。

ぐはっ、これこそ恥的生命体だよ、透明になりたいとこだ。