火星で調理実習

西日本新聞社

『火星で養蚕 宇宙食に 宇宙機構教授が農場構想 「サナギは動物たんぱく」』

「将来、火星の長期有人探査を国際協力で行う際には、温室ドームで稲などを栽培するほか、桑の木を植えてカイコを飼い、サナギを動物たんぱく源として食べるのが有望―。宇宙航空研究開発機構の山下雅道教授(58)がユニークな「宇宙農場構想」をまとめ、千葉市で開かれた日本地球惑星科学連合の大会で発表した。」





へぇ〜、カイコを宇宙食にねぇ。

(日本のエスカルゴはその後どうなったんだろ?それも込みなのかな?もう消えた話?)

魚や鶏のエサにする構想もあるということだから、毎日カイコばかり食べる事になるわけじゃないのだろう。

毎日カイコのさなぎだといろんな料理法を考えておかないとノイローゼになりそうだ。

カイコを潰したカイコポタージュや成形したカイコステーキ、カイコパスタにカイコムース、カイコかけご飯にカイコおにぎり。。。

やっぱりノイローゼになりそうだ。

今時の男は料理もできなきゃ!どころか宇宙飛行士も料理できなきゃ!ってことか。

火星基地におおがかりなキッチンも用意しないとダメだな。



蜂の子やイナゴぐらいは食べたことあるけど、ざざむしやカイコは食べたこと無いなぁ。

「味の信州・みやげ処 かねまん」 さんを見てみる。

蜂の子、ざざむし、イナゴ、カイコのさなぎ、まゆこ(カイコの親(メス)) などの大和煮がある。

む〜、これはこれでクセになるような美味しさはあるのかもしれないが、別の商品に目がいってしまう。

わかさぎ、川はぜ、川えび、馬しぐれ、味付けしめじ。

やっぱりこっちの方が美味しそうだよなぁ。



是非とも火星に大飼育場を作ってやって、わかさぎや川えびや馬(?)を飼って食料にできるようにしてやってくれ。