脂肪減らして霜降り肉

asahi.com

『高級牛肉の生産自在? 霜降り遺伝子発見 京大グループ』

2006年04月03日



「牛の肉を「霜降り」状態にするうえで重要な働きを、血管の成長などにかかわる「EDG1」と呼ばれる遺伝子が担っていることを佐々木義之・京都大名誉教授(家畜育種学)らのグループが見つけ、福岡市で3月末に開かれた日本畜産学会で発表した。」





そ、そうだったのぉ〜?

霜降りってエサと飼育方法だけから出来るのかと思ってた。

エサや飼育方法も大きく関係するとは言え、遺伝子があったとは。

つーことは、人間にも似たような遺伝子があるのかな〜?

人間が霜降りで太るのは一番ダメな太り方だと思うけど、遺伝子で決まってたりするとちと辛いねぇ。

道理でK2 の贅肉もなかなか落ちないわけだ。

(いえいえ、ちゃんと昨年夏前から行き始めたプールで落ちてますよ。今日も水ガブ飲みで泳いできました。ウエストはもう一声欲しいけどね。シクシク。。。)



ん〜、今まで食べた霜降りステーキで美味しいのはなかったなぁ。

なんかスカスカしてて味も薄い気がした。

一番美味かったのは脂肪が網目に入ってるなんて一部分も無い安〜い赤身の肉をミディアムレアぐらいに焼いたものだ。

そんな肉でも、イイ具合に焼いて切るとテレビの料理番組の高級肉のように肉汁がたっぷり流れ出てくる。

噛みごたえもあって、噛めば噛むほど美味い。

安い赤身肉で作ったローストビーフなんかも切ると凄い量の肉汁が出てくる。

(ローストビーフは出来たてを切ってはいけません。肉汁が落ち着くまで待ちましょう。我慢、我慢。)

霜降り肉はステーキにはイマイチかな、と思うけど、スキヤキなんかには美味しいと思う。

ま〜、K2 の食べる霜降り肉なんてたいしたこと無いから、高級霜降り肉のステーキは美味いのかもしれない。



遺伝子発見でより高級な霜降り肉を作れるようになるかもしれないとのことなので今の高級霜降り肉を安くしてください。