オカルトは笑える

個人的にはバカバカしくて面白いので取り上げてみることにした。





Sankei Web

『「黒魔術でのろい殺す」と売春強要 タイ人の女ら再逮捕 』

「「逃げたら黒魔術でのろい殺す」と脅してインドネシアの山間部出身の女性に売春させていたとして、宇都宮東署は4日までに、人身売買や強要の疑いでタイ国籍の宇都宮市平松本町1125の9、風俗店経営サトウ・プラパポーン容疑者(39)ら外国籍の女3人を再逮捕した。」





1月28日に書いた「波動占い」で逮捕された自称占い師の事件のように神秘な話を出しての事件はたくさん有るのだろうなぁ。

事件にならない程度の迷惑な話ならもっとたくさん有るのだろう。

水の結晶や波動の効果なんかを「信じる」とどうなるか見えるというものだ。





gooニュース(時事通信社

『「悪魔の携帯番号」でパニック 』

2006年 4月 3日 (月) 12:27

「【ブバネシュワル3日】「悪魔から携帯電話に着信があると、病気になったり、死んだりする」―。こんなうわさがインド東部オリッサ州で広まり、住民にパニックが起きている。州当局は根も葉もない流言として平静を呼びかけているが、住民の恐怖はそう簡単に消えそうもない。」





う〜ん、まさに映画「着信アリ」だけど、「着信アリ」の話が歪んで伝わってインドに広まったんじゃないよね〜?

映画配給会社は今こそ売り込め!

映画「着信アリ2」では携帯電話の連鎖が実は台湾にあった、という設定なのだけど、インドで映画が上映されれば「悪魔は日本から来た。」と言われるぞ。





gooニュース(ロイター)

『中国人男性、ネットオークションに自分の「魂」出品 』

2006年 4月 5日 (水) 15:20

「[上海 5日 ロイター] 中国では先祖をまつり、供養を行う伝統行事「清明祭」が行われているが、そんな中、ある男性がインターネット・オークションのサイトに自分の魂を出品、話題を集めた。」





これもまた笑える話だ。

日本でも以前Yahoo!オークションなどで電子レンジを利用して開発したとかなんとかのタイムマシン(自称本物)が出品されたりした事があって笑わせてもらった。

出品者への質問に出品者も丁寧に開発過程や原理を説明したりして面白かった。

(最終落札価格は1億?10億?とかになったと思った。その後Yahoo!側で削除されたのじゃないかと思う。同様の話にアニメ機動戦士ガンダムの「ザク」(自称本物)の出品もあったような気がする。)

お国柄も違って魂の出品がマジメな話なのか、タイムマシン同様の「お笑い」なのかよくわからない。



今回書いたのは、ま〜、笑える話でもあり、笑えない話でもある。

K2 は笑うけどね。











── コメント追記(2010年6月15日) ──
はてなの仕様上他サイトからの移転時にコメント・ログを読み込めなかったため。)



こんにちは。世界には色々なオカルトニュースがあるんですね。日本ではあまり聞いたことがないので驚きです。

BENELOP BLOG 2006/04/05 7:08 PM







いらっしゃいませ〜。
いろんな文化やいろんな信仰があるのでオカルトもいろいろありますね〜。
日本にもたくさんあると思いますよ。
暗〜い渦のように巻いてるのでしょう。
関わらないオカルトは笑えるけど、関わるとコワ〜イですね。

K2 2006/04/05 7:25 PM