木星に水、土星に水
gooニュース(時事通信社)
『土星の衛星に水=NASA探査機発見か』
【ワシントン9日】米航空宇宙局(NASA)は9日、探査機カッシーニが土星の衛星であるエンケラドゥスの地下に液状の水分を発見した可能性があると発表した。
お〜〜、今まで予測されてきただけでなく、水が存在するのか?
3月3日に、こういう記事も。
asahi.com
『氷の星、内部は軟らか 九大助教授ら実験』
氷でできた天体の内部は、従来考えられていたよりも軟らかく流動しやすい――九州大の久保友明・助教授(地球惑星内部科学)と米ローレンスリバモア研究所などのグループが、高圧条件下の実験でこんな氷の性質を明らかにした。
(中略)
久保さんらは、氷天体の内部を想定した2000気圧、零下70度の条件で、氷に力を加え続け、変形の度合いを調べた。すると、氷の結晶が10ミリ以下の場合、従来想定されたのとは別の変形メカニズムが働き、より弱い力で流動が起きることがわかった。結晶が小さいほど流動しやすく、1ミリだと、従来想定の100倍流動しやすい計算だ。
木星や土星の衛星は氷の塊で無く、惑星からの引力などで内部は流動的で水があると考えられている。
そして、生存環境としては厳しいが、長い年月を経てその内部の水に生命体が存在するのでは無いか?と予測されている。
以前、Yahoo!動画で見たNHKスペシャル 「宇宙 未知への大紀行」 第2集 では、木星の衛星 エウロパに探査機を送り込み直接水を採取する計画などが語られていた。
(第3集以降も無料で放映してくださいよ〜〜。)
もっともそういう計画も数十年先になったりするのだろうなぁ。
いるかどうかは分からないけど、いるなら地球外生命体を見てみたいものだ。
水に偏執的に興味を持ってる方は、木星や土星の衛星に行くと良いのではないでしょうか。
綺麗な氷結晶がたくさんあって「幸せ」が溢れているかもしれません。
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『土星の衛星に水=NASA探査機発見か』
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『氷の星、内部は軟らか 九大助教授ら実験』