社長をナイスショット!

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『宇宙ステーションから「ナイスショット」?=科学者は危険と指摘』



ゴルフクラブメーカーの宣伝活動の一環として、国際宇宙ステーション(ISS)の飛行士が船外に出てクラブを振り、ゴルフボールを地球周回軌道に打ち込むという計画が持ち上がっている。



ISSのロシア人飛行士が宇宙服を着て船外に出て特別あつらえの台に乗り、金メッキされた特製6番アイアンでボールを打ち、「ドラコン」最高記録を狙うという段取り。ISSの飛行管理の中心機関である米航空宇宙局(NASA)の承認が得られ、すべて順調にいけば、ボールは大気圏との摩擦で燃え尽きるまで約4年間、地球周回軌道を回って最大33億6000万キロ飛ぶという。





え〜?さすがにこれはバカっぽくないか?

こんなこと許可してたらこれから先いろんな企業が同様の事をはじめてしまって大変になると思うが。

ゴルフは今でさえ、環境破壊に繋がってるのだからもうちょっと自重しろよ。

宇宙で何億キロ飛ばしたって、ゴルフ場で自分のボールの飛距離が伸びるわけじゃないんだから。

ゴルフボールが宇宙を飛んでも4年もしたらみんな忘れてるって。

で、思い出す時はきっと他の衛星などにぶつかって被害が出た時だ。

ボールに小型無線機が組み込まれていて、ボールの位置を自宅のパソコンで追跡できるとのことだが、どんな意味があるんだか。

燃え尽きるまでの4年間、ただのゴルフボールを追跡することを楽しみにするとは、よほどの不思議な感性の人たちだぞ。



ゴルフメーカーの社長が4年間漂う方が面白いと思うよ。





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