カサカサ、ネバネバ
「耳あかの型は1塩基が決定 乾燥タイプは“突然変異”」
「耳あかのタイプ、1塩基の違いで決定 長崎大教授ら発表」
乾燥したタイプと湿ったタイプの2つがある人の耳垢。
実は、耳垢は本来湿っているもので、乾燥したタイプは耳垢ではなく、単に皮膚が剥がれたもの。乾燥したタイプの人は耳垢が出ない”突然変異”で、日本人は約8割がこのタイプだという。
新川詔夫長崎大教授らが、ある一ヶ所の塩基が変異した遺伝子を両親双方から受け継いだ人は「ABCC11」という蛋白質が合成されず、耳垢が出ないことを突き止めた。
がーん!
今まで生きてきた中で「耳垢」「耳クソ」と思っていて取るのがなんとなく楽しく、「うはっ、こんな大きいのが取れた♪」とか、「膝枕といえば耳掃除でしょう♪」とか「つまんねー長電話だ、こんな時は片方は耳掃除だ!」なんてしてきたことが、すべて「耳垢」じゃ無かったなんて。
カサカサ型とネバネバ型があり、カサカサ型は蛋白質が合成されないタイプ。
K2 の耳垢(と思ってた物)はカサカサ型。
いや、「単に皮膚が剥がれたもの」を「耳垢」と思ってたんだけど、違ったんだね。
本当の「耳垢」という別物があったワケですか〜。
知らんかった〜。
「耳垢の型の違いは民族による違いが大きく、日本などアジアでは8〜9割が『カサカサ型』で、欧州やアフリカでは9割以上が『ネバネバ型』だ。」
カサカサ型は「突然変異」ということだが、環境に適応してるということか?
本来のネバネバ型の人が日本などアジアでは淘汰されたということなのだろうか?
湿度の低い地域では「ネバネバ型」が有害なものを防ぎ、湿度の高い地域では「ネバネバ型」が逆に有害な物を取り込むことになったとでもいうことだろうか?
湿度の高い地域での「ネバネバ型」の人は病気(死亡)などになりやすい?
む〜、わからん。
gooニュース
耳あかの型は1塩基が決定 乾燥タイプは“突然変異”
asahi.com
耳あかのタイプ、1塩基の違いで決定 長崎大教授ら発表
── コメント追記(2010年6月15日) ──
(はてなの仕様上他サイトからの移転時にコメント・ログを読み込めなかったため。)
はじめまして!
突然変異って、あまりいい言葉じゃないと思いません?
自分が突然変異って・・・。
日本人の大半がそうとは言え、何だかイヤだなぁ。
ロッキン | 2006/02/02 11:45 AM |
ロッキンさん、はじめまして。
K2 です。
>突然変異って…
じゃぁ、、、天然変化?
ヘンゲじゃ、ダメか。
でも、面白いですねぇ。
どうせ変異するなら耳の中とかじゃなく、足が長く…。
K2 | 2006/02/02 8:28 PM |