スターダストおめでとう!そしてガッカリ。
15日、米航空宇宙局(NASA)の探査機「スターダスト」が彗星のちりを持ち帰ってきた。
1999年2月に打ち上げられ地球から約3億9000万キロ離れた「ビルト2彗星」に接近して彗星の核から噴出するちりを採取したものだ。
探査機は地球の上空約11万キロでちりの入ったカプセルを切り離し、カプセルは4時間後に地球の大気圏に突入、砂漠地帯の米空軍施設内に着地した。
うひょ〜〜、成功おめでと〜〜!!
凄いなぁ。
持ち帰った彗星のちりに何が含まれているか大変楽しみだ。
(クマムシだったりして。)
小惑星から試料を取り、送り返す計画の日本の「はやぶさ」は残念ながらまだ息を吹き返してないようだ。
く〜〜〜。
なんとか目覚めてスターダストのように戻ってきて欲しい。
はやぶさが小惑星「イトカワ」に投下したターゲットマーカー(K2 の名前の刻まれているアルミ箔も)が、総理官邸で展示されるそうだ。
はやぶさミッションの画像を使って今年のカレンダーが作られる予定だったのでワクワクして待っていたのだが、
「それに見合う十分な画像データを揃える時間的余裕がないことから断念しました。」
え〜〜〜?
数センチの石も判別できる高繊細な画像は〜〜?
記念ポスターの制作に切り替わったようだ。
残念。
とても残念。