ネギ、投げ捨て
Sankei Web 社会 に「ネギかじって風邪知らず チンパンジー」という記事があったので見てみた。
昨冬、チンパンジーに長ネギを食べさせたところ風邪を引いたのは少数で症状も軽かったため今冬も続けて食べさせてるようだ。味も好評のようで赤ちゃんもおいしそうに食べている。だが、二十頭のうちメス一頭だけは食べないという。
うむ、ネギ嫌いのK2はこのメス猿の気持ちが良くわかるぞ。
ネギ嫌いといってもまったくダメだったのは子供の頃で、今はラーメンに入ってる刻んだ長ネギやカレーに入ってるとろけたタマネギは大丈夫だ。
むしろ、それらには入ってないと味が単調になってしまう。
自分で作る時も入れている。
ダメなのは、鍋の時のぶっとく切った長ネギやさらしタマネギのような生のタマネギだ。
食いタレのホンジャマカ 石塚さんも長ネギがダメでカメラに写らないところで他のタレントに食べてもらったりしてるそうだが、以前テレビで細かく刻んだ長ネギをタン塩に載せて食べるのは平気だったようだ。
細かく刻む事で長ネギの匂い(?)だか、なんだかの成分が揮発して食べやすくなるとのこと。
なるほどね〜、成分が飛ぶのか。
てっきり、ネギに含まれていて犬や猫の血液中の赤血球を破壊するアリルプロピルジスルファイドのような感じで自分に取っては破壊的になる成分が含まれているのかと思ってたよ。
牡蛎のように子供の頃に食べるたびにジンマシンになっても一度も嫌いにならず、今も食べてる物もあるのに。
石塚さんが言ってるのと同じで何度か試してもダメなんだよなぁ。ちょっと入ってても敏感に反応する。
タマネギが入ってる事が多いから、お総菜でポテトサラダを買ったりはしないけど、たまに弁当に入ってると投げ捨てたくなる。
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ネギかじって風邪知らず チンパンジー