侵略でゲソ

それはイカだ。
「〜で、あります」の方が妥当か。


GIGAZINE
『人類初の未知との遭遇、そして吸い上げられていく人々、SF映画「Skyline」予告編ムービー第2弾公開』


GIGAZINE
『ついにUFOが世界侵略、ロサンゼルスでの人類vs宇宙人の決戦を描く映画「Battle: Los Angeles」予告編ムービー』


似たような宇宙人侵略系映画だ。
たしかインデペンデンス・デイ 2」も作られるハズ。
エンターテイメント系(?)の「Skyline」、ドキュメンタリー風(?)の「Battle: Los Angeles」が先行して完成度が高いとインデペンデンス・デイ 2」は作りづらそうだ。

何かド派手なコンセプトを出せるのか?
いや、ローランド・エメリッヒ監督らしく前作を越える皮肉たっぷりなアメリカ万歳系かも?
続編は前後編の2本(?)らしいから壮大なお馬鹿映画なのかもしれん。


攻め込んでくる宇宙人に対してアメリカ主導で人類の英知を注ぎ込んで建造された1隻の宇宙船が立ち向かう。
もちろん艦長は前作のパイロットから昇格したウィル・スミス。
敵の圧倒的な武力で窮地に追いつめられた時ウィル・スミスが叫ぶ!
波動砲、発射!!!」
だが敵は波動転写装置を使って身体に悪い波動を中和するので無被害な上にやたら健康でお気に入りのキャラのカップで飲む水が旨い。
哀れ陥落した人類は「ありがとう」を連呼しながら宇宙商人による波動ビジネスの虜となっていく。。。



未知との遭遇E.T.コクーンなど1980年前後の友好的宇宙人訪問系映画が目につく頃は、「このような映画は、もうすぐ世界的に宇宙人との接触を公表するために一般人の忌避感を下げようとする政府主導の前準備」という宇宙人・UFO信者のネタがあったと思う。
それから言えば最近の侵略系の多さはどういう位置づけになるんだろう。
友好的な期間もあったが現在は対立的な関係で、地球外生命は敵である、という闇の国連(笑)によるプロパガンダということになるのだろうか。


そういや最近実施された西はりま天文台SETI(地球外知的生命探索)の結果はどうなったか?
当然ながら、きっとそれもまた闇の国連の制御下にあるのだろう。(という陰謀論的設定)
ともかく、イギリスのUFO調査などでも語られてたように宇宙人の脅威を扱った映画が多いここ数年はUFO目撃数が増加しそうだ。