カァ〜〜〜と熱くなる

近くの激安お菓子ショップでNESCAFEのコーヒー入り炭酸飲料 「スパークリング・カフェ」 (300ml)が1本20円で販売されているのが気になった。



まぁ〜、期待値はとてつもなく低いが1本20円なので試しに飲んでみる。



「マズッ!!!」

「コーヒーなんだかよくわからんがとにかくマズイ!値段がうなずける!!」



でも飲むとなんだか体がカァ〜〜〜と熱くなって面白い。カフェインか?

つーことで無くなる前に1ケース(24本)買ってしまった。ぐはっ。



「飲んだらやみつきになるテイストです。」



う〜む。。。



で、家までケースを運びながら、

「あ〜、そういえば読売新聞夕刊にニセ科学フォーラムの話が出てるんだっけ。」

と、目についた販売所で新聞を購入。

家に辿り着いたらさっそくスパークリング・カフェを数本冷蔵庫に入れて新聞を見てみる。

お〜、紙面を大きく取った記事だ。

あ、フォーラムの写真が出ているぞ。



ふぅ〜〜〜。(←自分が写っていなかったのでちょっとホッとした。)



記事を読みつつ、自分のまわりのオカルト信奉者たちを考えてみる。

直感(からの判断)を大事にする人が多い。

「科学にはわからないことがある。」

「無い事を(物証として?)証明できないと100%無いとは言えない。(言うのは科学的ではない)」

といった前提が強いが「未知の現象(と考えていること)」が科学のどの部分(古典か先端の先の本当に未知か)に関わっているかはあまり考えない。

(古典・・・実際に生活に利用されてきた膨大な実績のあるものとして。)

オカルト信奉者でありながら他の人のオカルト話を「そんな物は無い」と言うことがある。

その場合は他の人の主張と現実との整合性を考慮するが「常に」では無く、最初に「そんな物は無い」と自分が判断を下した時だけ働く。

自分が「信じる」話に対しては「無い」という結論に至る話をそもそも見たがらない。

そして自分の判断力に自信を持っていてその「自信」を守るためか、結論が覆りそうになるととにかく無理矢理でも逃げ道を探そうとして熱くダブルスタンダードへの道をひた走る。



ふ〜む、そろそろスパークリング・カフェが冷えたかな。

カァ〜〜〜と熱くなりますか。