近所の気になる音
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『 第38回 若者に人気の「蚊の着信音」 』
「若者だけしか聞こえない呼び出し音。そんな携帯電話の着信音が話題になっている。この着信音はモスキート・リングトーン(蚊の着信音)と呼ばれ、蚊が鳴くような音色で構成されている。しかし通常の着信音とは異なり、誰にでも聞こえるわけではない。若い人にしか電話が鳴っていることがわからないというユニークなものだ。」
ほえ〜〜?
以前、 「音か団子かホイホイか」 (2006.06.05)のネタに通じるような話だ。
これはアメリカの話(最初に開発したのはイギリス)だけど、日本にも入ってきてるのかな〜?
記事もとのWebサイトで15102Hz、16000Hz、16961Hz、17959Hzの音が試聴できると書いてある。記事の筆者は「ちなみに筆者は40歳だが、静かな環境であれば、すべての音を聞き取ることができた。」と書いている。
聞いてみよっと。
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き、聞こえね〜〜〜。
いや、15102Hz、16000Hzは聞こえるんだけど、16961Hz、17959Hzは「プチッ」と入るノイズしか聞こえない。。。
むしろ、常に聞こえるモニターの「チー・・・」というノイズ音がモニターの背方向の壁で反射してくる音の方が遥に大きい。前日のPC突然死?時に掃除をしたPC内の排気ファンの音の方もデカイ。
スピーカーに耳を寄せれば寄せるほど当然モニターや排気ファンの音にも近づいてしまう。
う〜ん、スピーカーの方をPCから離して耳に持ってこないとなぁ。
これはきっと部屋の音響環境とスピーカーの質の問題に違いない!
該当の音ファイルを落としてオーディオプレイヤーで聞いてみるという手もあるが、つ、次の機会にしといてやる!
ということでそれは記憶の夢の島に埋めておくことにしてと、
「コンビニの外などで長時間かがんでしゃべりこんでいる若者を日本で見かけるが、英国でも同じような状況があるらしく、店舗外にこのモスキート音を発するスピーカーを設置して、こうした若者を追い払う目的で開発された。」
というのは面白いねぇ。
近所の家で、家の前を通るといつも15102Hzのような音が聞こえる家があるんだけど、あれは何者かを追い払うためのものなのかなぁ?
(ただの殺虫灯とか殺虫器だと思う。ちょうど家の真ん前に来ると「パチッ」と言う時が多くて人を感知してるのか?と思ってしまう。)