黄金の休日

よ〜〜し、今週も飽きもせず学校に連絡を入れるかぁ〜〜!!



と、思ったけど、ゴールデンウィークだねぇ。

教師の仕事にゴールデンウィークがどの程度関係するのかさっぱりわからないけど、連絡を受けても返事が遅かった言い訳に使われたりするのもなんだからお休み中は遠慮しておくか。

休み中だからこそ連絡を受ければ問題点を調べる時間が取れる、とも言えそうなんだけど今までの多くの学校の対応を見ると「時間の有る無し」は関係無さそうにも思う。

「時間が無いから返事が遅くなった」(というより「未だに返事ができない。」)なんて意見も無さそうだ。

こちらの予定としても黄金の休日は南の島の浜辺で過ごし、日本では南端じゃないと味わえないようなきらめく日差しと波を味わいたい。

(いや、いつものプールだけどね。。。関係ねーじゃん!ぐすんっ。)

ま〜、休み明けに連絡を入れますか。



しかし、こういう活動には文句がドバドバ出るのかと思ってたらまったく無いねぇ。

「こんな話を教育に使うのは問題だ!」「しかし、問題提起するにしても自分の知識で可能なのか?」と不安を持つより、行動・主張した方が早いってことですなぁ。



「優しさ」というのはとても大切なことだと思うけど、実社会では「それが一番」とはなかなか言われない。むしろ「優しいけど…」「優しいだけでは…」なんて言われ方をすることの方が多くて評価はイメージよりずっと低いことの方が多い。

学校で「水の結晶話」なんか教えても根っからの乱暴な生徒が意識を変えるとは思えないね。

優しい生徒こそ影響を受けて「優しい」というより「萎縮」させてしまうんじゃないだろうか。

周囲の中でも「優しさ」という大切な気持ちをしっかりと持っている人間なのに評価が低くて悩む生徒の大量生産だ。



逆に周囲に自分の気持ちをぶつけてきた乱暴な人間が社会勉強の中で優しさを身に着け「自己主張も出来てなおかつ優しい」なんて評価を受けたりして「優しい だけ」の人は転びまくりだ。



学校という狭い範囲で凹凸が見えたとしても、平均的に「自己主張の弱そうな」日本社会でさらに主張の弱くなりそうな教育はどうかな。



さて、暖かいしプー…いや、浜辺でくつろぐか。