またか!黒い…ぅうっ

「事象の地平線」 さんでサイトやこのブログを取り上げて頂いて、なんだか人がたくさん見に来られてるようで口の形が◆になっている。

たくさんの人に見られてるかと思うと緊張で緊張で、フンフンッ鼻が鳴る。



「よぉおおし!ここはイッパツッ!」



なんて気もするのだけど、このところ自分的には気が張ってキリキリしながら書いてたような気もするのでここら辺で息抜きを。



って、いや、けっこー切実な悩みなんだ!

来ましたよ、またアレが!!



アブラムシ。

(アリマキ)



と、言っても実験に使ってる死にきったような椎茸にじゃなくて、ガーデニング(?)な万能ネギにだ。

1月14日のブログに「ネギ、投げ捨て」なんて書いていながら実は一昨年の冬から万能ネギを育ててる。

子どもの頃はタマネギ、長ネギ、万能ネギと大嫌いで例え家族がネギ教信仰者であっても自分はネギの絵を踏みまくれた。

(いや、そんな絵を踏んだことはありません。家族も父以外は絵を踏みまくれます。)

しかし、今はブログに書いたように細かく刻んだ長ネギ・万能ネギや炒めてとろけまくってるタマネギは大丈夫だし、料理によっては入っていて欲しい。

そんなわけで、おみそ汁やラーメンなどちょっとしたことに使うために万能ネギを植えてある。

ところが、去年の夏あたりは万能ネギ以上に猛烈にアブラムシが育った。



元々、家の中でアリが行列を作ってても「お〜〜、一生懸命だねぇ。」とか、小さい蜘蛛が這ってたりしても「踏まれるなよぉ。」ぐらいに寛大(プッ)で、アブラムシを見かけた時も「へ〜、アブラムシがいるねぇ。」なんて感じだった。アリと共生したら面白いなぁ、などと余裕をかましていた。

万能ネギを使う時は適当なネギを枝分かれしてる辺りで切って収穫する。

で、アブラムシはその切り口から中に侵入してネギは切り口を塞ぎながら成長していく。

当然、ネギの中でアブラムシはどんどん増える。

緑色の万能ネギが光に透けると妙に黒い。

そうすると、次に収穫して料理に使うとアブラムシがゴマのように浮かんだおみそ汁とかになってしまう。



これはいかん!

しかし、わずかな菜園で薬などダメだ!

K2の選んだアブラムシから守る方法は、



「ガムテープでひたすら取る。毎日取る。」



だった。

去年の夏と言えば「波動」を調べ始めた頃だ。「波動」を調べて疲れると細く切ったガムテープでアブラムシを取っていた。

思い出してもヘニョヘニョな生活だ。

しかし、考えてみれば今だって「全国の学校にひたすら送る。毎週送る。」生活のような気もする。

やっぱりヘニョ生活だ。



そして今年、またしても奴ぁ現れましたよ、ええ。





つづく。