夜空に「空室有り」
「空中に3次元像、プラズマで描写 産業技術研など開発」
産業技術総合研究所が赤外レーザー光をあてて発光する輝点を空間に立体的に配置して画像を映し出すことに成功した事を公開した。
赤外レーザー光を空中の1点に集め、空気中の酸素や窒素の分子をプラズマ発光させ輝点を作り、いくつもの輝点を配置して画像を作る。
年内に実際に空中広告を出すことを計画してるそうだ。
む〜〜、まさに近未来SF映画の街並みのようにビルの谷間や上空に広告が浮かんでるようになるのだろうか。
「遙か遠い昔…」な映画の都市にも有ったような、無かったような。
最初は静止画で、やがて動画になったりするんだろうなぁ。
繁華街の空で変なWeb広告のようにピコピコ画像が動くようになるのかもしれない。
レーザーの出力や電力料金などの問題で大空にドデカい広告が浮かぶのがいつになるか知らないが、ウザそう〜。
もっとも東京の繁華街なんかだとちょっと目新しい感じぐらいですぐ慣れてしまうのかもしれない。
星空の薄い東京なら星の代わりといった感じになるのだろうか。
本物の花火を打ち上げた時に補助的に使うと面白い効果があるかもしれない。
花火業界は要注目だ。
ラブホテル業界はこれ以上空を荒らさないように。
(ファッションホテル?ブティックホテル?ま〜、なんでもいいや。)
asahi.com
空中に3次元像、プラズマで描写 産業技術研など開発