光るメダカ、光るエサ
発光クラゲの遺伝子を組み込んだ「光るメダカ」が日本国内で約800匹輸入されて全国の観賞魚店で販売されていた。
環境省は3日、業者に対して販売中止と回収を指導したと発表した。
へ〜〜、光るメダカね〜。
着色した熱帯魚の販売もどうかと思ったけど、今度はヒカリますか。
メダカだし、河川に広がったりしないよう販売を止めたんだろうか。
環境庁の「報道発表資料」の「平成18年2月3日 未承認の遺伝子組換えメダカの回収のお願いについて」を見てみた。
遺伝子を組み込まれたメダカは緑黄色に光るようだ。
「遺伝子組換え生物の国境を越える移動を規制したカルタヘナ議定書の国内担保法として「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)が平成16年2月から施行されている。同法では、農作物のように環境中で使用(販売、栽培、飼育等)される可能性がある遺伝子組換え生物については、その使用に際し生物多様性への影響について科学的に評価し、主務大臣の承認を得なければならないとされている。遺伝子組換えメダカについては、これまで承認が得られていない。」
なるほど〜、環境への問題も含めて承認が必要だったわけだ。
ま〜、これは在来種を守るためにもそうそう承認はされることは無いのだろう。
最近、テレビでマグロ漁の番組が時々見られる。
マグロ釣りの名人と呼ばれる漁師が数日かけて、大物のマグロを追うといった内容だ。
(マグロ漁師の毎日の生活をただ映しただけという気もする。)
エサは生きているサンマやスルメイカなどだが、光るサンマやスルメイカならどうだろう?
海の中でもよく目立つし、爆釣かも?
マグロもどんどん減ってるとのことだし、爆釣しない方がいいか。
共同通信社
光る組み換えメダカ出回る 違法に輸入、回収を指導
環境庁