試験管着いたぞ〜〜。
やっと来た!
これでいよいよ頭の弱い実験ができる。
2つの瓶にご飯を入れて瓶の外側に「ありがとう」「ばかやろう」という紙を貼り、それぞれの言葉(声)をそれぞれの瓶にかけると「ありがとう」の瓶のご飯は長持ちし、「ばかやろう」のご飯はすぐに腐るというものだ。
「頭弱い、弱い、言うなよ、科学の実験てことなら試してみる事も大事じゃないか?」
と言う意見がありそうだが、そういうのはシッカリとした手順を踏んで実験されて検証されたとする物でしっかりとした手順も公開されてる場合だ。
腐敗の進行で結果が左右されるのに一般家庭で手軽にできるって言ってる程度の実験なんだから。
ご飯を入れる瓶はどうするんだ?熱湯消毒ぐらいはするのか?
ご飯を入れるときの空気管理は?
環境は統一しなくていいのか?
わからんから、株式会社I.H.M.を見てみた。
記事はあるのに書いてねぇ〜〜〜。
腐るか腐らないか、だから空気の管理なんか必要ないわけか。
じゃぁ、熱湯消毒もいらんね。
そういうことは必要無いです、ぐらい書いておけよ。
同じ時期にみんなでやってみよう(だから実験キットを買おう)ってことしか書いてないな。(売り切れらしいが)
その時期がさっぱりわからん。
ご飯長持ちさせる効果があるんだから言葉の「波動」そのものか、ご飯に含まれる「水」が「波動」の影響を受けて湿度や温度や腐敗菌を操ってるってことだろ?
そんだけ力があったら時期関係無さそうだけどねぇ。
ま〜、ちゃんとどの瓶かは腐りが激しくなってもらわないといけないからな。春から夏が目安なんだろう。
一応I.H.M.でやってる実験は6月後半あたりから3ヶ月後になってるな。
どうして、その時期しかしないのかねぇ?
腐りやすいから結果が分かりやすいってのは当たり前だけど、現代科学でも認められていないつー話なんだから違う時期だと思いがけない結果が出るかもしれんよ?
まぁ、最初から出る結果が決まってれば時期を変えて実験する必要はないよな、なぁ?
しっかし、月刊「波動」などを見てたくさんの方が、って全員最初から「波動汚染中」じゃん。
さっすがぁ。
ま、この程度の実験手順しか公開されてない状態で「科学なら確かめるべき。」もクソも無い。
そういえば、実験を自分のサイトで公開してるとこもあったような気がする。
実験前に調べてみるか。
I.H.M.の公開されてる瓶を見ると「ありがとう」「ばかやろう」などの紙は外から見たときに正しく見える向きだよな。
当然、下に埋もれたご飯からは紙すら見えないだろうし、ご飯か水か知らんけど、「目」では見てないってことだな。おけ〜。
ご飯の準備もあって、実験開始は明日以降、気が向いた時だ。