コピーに、パクッ。

独立行政法人 水産総合研究センター 開発調査部(JAMARC)は、水産資源に関わる研究などをしている。最近ではエチゼンクラゲの対策などだ。

日本人の胃袋のために美味しく(?)食べられる新しい魚種の開拓や調理方法も作っている。

今まで開発調査部が見つけてきた魚種のデータベースを見てるといろんな魚がいる。

海外のマクドナルドのフィレオ・フィッシュに使われてるという「メルルーサ」はネット通販でも買えそうだ。(きっとスーパーにも違う名前で売ってるんだろうけど。)



「イバラヒゲ」と言うのもなかなかグロ…いや、面白い形をしてるなぁ。

Googleで検索して出てくる画像もグロ…いや、深海魚らしい形だ。

さすがにイバラヒゲは売ってないなぁ、ちょっと残念。



サメ類・イカ類の項目を見るとニセスルメイカというのがいた。加工品に使われるようだ。

きっと知らない間に食べてるんだろうけど、もしイカ製食品の表示に「原材料:ニセスルメイカ」ってあったらコピー食品かと思ってしまいそうだ。

今度見てみよう。





コピー食品と言えば、以前マス釣りに出かけた時昼食にレストランでいくらのコピー食品が出た。

弁当などに力を入れる以前の昔のコンビニエンス・ストアならともかくレストランで出すなよ!



試しに持っていたビニール袋に詰めて店を出て、マス釣りのエサに使ってみたらこれがまたバリバリ釣れた。

恐るべし、コピー食品

(いや、一口目でわかったけど。)

そういや、ずいぶん前だがコンビニで買ったちらし寿司に乗ってたいくらは見てすぐわかる物だった。進歩してるんだねぇ。

(買う時は気にして見てなかった。)





コピー食品専門店があったら行ってみたい。





独立行政法人 水産総合研究センター

開発調査部