クリスタル 2

クリスタルの波注実験

実験するかぁ、などと言いながらその後グダグダとワケわからん料理を作ったりして過ごしていた。

モーツァルトのCDの手配をしてたんだけどね。)



田崎晴明さんの 『 「水からの伝言」を信じないでください 』 の科学ルール(スタンス)の説明や少し以前からのネットでの「科学者による実験(追試)が必要か?」についての議論もあるので、一応うちの波注実験について書いておくことにしよう。

(議論されているのは知ってるけどあまり見ていない。今度見ておきます。)





そもそも科学としての実験じゃなく、本来オカルト好きでもある管理人の「波動よ、我の前に出でよ!!」という波動な実験です。

当初から 『波動注意報』 の「波動注意報は」の中には「このサイトで事実かどうかという検証・議論などをする意味があるとは思っていません。」と書いてありますが、実験を始めた動機はどちらかと言うと「試験管が欲しい!でも家にただ転がしておくのもなぁ、ついでに実験に使うか。」とか「椎茸栽培してみてぇ、実験に使うか。」とか「自家製納豆を作るんだ〜〜!」とか「単純にクリスタルの成長を見てみてぇ。」なんて感じです。

食パンは茶化す以外これといった理由が無かったですね。ご飯に対してやってみたぐらいです。



「科学者による実験(追試)が必要か?」については、「波動ビジネス」による直接の被害が身辺にあったわけで(その直接に関わる命題については)科学側に実験をしてもらえれば話を進めることが楽だったろうなぁ、という気持ちが個人的にはあります。

(何しろ話が進んでいる間はどの程度複雑な事態になるのか判りませんから。一応解決をした現在から見れば科学実験の結果が無くても退けることができたわけですが、相手の主張がそのレベルだったらなおさら科学側の実験結果が提示できれば簡単かも。)

ただ、あくまでも個人的な要望でその命題も限られているから言えるわけで、「波動」はあらゆる分野に多岐に渡って広がっていて次々と亜流な話が生みだされていくわけですから、それらを全て検証するなんて無理ですし、また検証をすると言うなら全てを検証できなければ結局信奉者は「無意味な可能性」や「自分の感覚」を優先して夢見続けるでしょう。



元々切迫した状況があり、対処できることが限られている状態の中で「自分でできることをやるかぁ!」ということが活動の動機ですから科学の見解を参考に判断はしますが、科学(者)とともに足並みを揃えて行こう、という考えはありませんでした。ですから誰か科学者個人に事情を詳しく説明して対処方法などの意見をいただくということもしませんでした。どういう事態に向かうか予測がつかなかったので無闇に科学者個人を巻き込む事になってはイケナイとも思っていました。(考えすぎだったかもしれませんが。)



身辺の問題がひとまず解決した今は方向性を修正してもいいわけですが、まぁ、ねぇ?

科学者でもない者が科学者と同じことしてても仕方ないでしょう。(自分の考えとしては)

科学者には科学者としての立ち位置があり、科学者で無い者にはまたそれなりのやり方があるものだと考えています。





こんな感じかな〜。

てなとこで、クリスタルの波注実験を開始します。

(波動注意報の更新は明日になるかも?)





そういや、150年ほど前に こっくりさん(テーブル・ターニング)の検証を科学者が行ったりしている話があるんだけど、あれは先に誰か提唱者が主張の根拠を提示したのかね?

まぁ、結局科学者が検証してもこっくりさんは消えずに日本にも伝わり問題になったりしたワケだけど。