無駄な手間を重ねる
このところの忙しさのひとつに知人との話し合いがあった。
その知人とは、マルチビジネスや「波動」で身内に近づき K2にも「波動ビジネス」に参加を求めてきて、やがて K2が「波動注意報」を作るキッカケになった元凶の方だ。
(元々 K2の家とは古くからの知人。)
身内に対しての波動、K2への波動ビジネスの誘いについては菊池さんや天羽さんやいくつかの批判的な方々の情報を元に退けることができた。
(「よくわからないが「波動」というのは必要ないので」、「そういうい商売には興味がないから」といった断りではなく明らかなインチキ商売として突きつけることができた、と言う意味で。)
その後、当初から予想していたように K2の家に対しての悪い噂を流していたということで今回あらためて話をすることになったわけだ。
正確には腰が重く、自分の主張より人の主張に譲ってしまいがちな K2の親と知人との話し合いで一応の決着があり、親にも K2にも謝罪するということになっていたので「話し合い」ではなく「謝罪」を受けることだった。(波動ビジネスは関係なくデタラメな噂を流したという話ね。)
波動注意報やこのブログでの時々きつめの表現をさらにハリセンボンの針のようにとがらせた内容の手紙を送っておいたからずいぶんビビリ、ビリビリしてたようだ。
当初知人は知り合いと K2の母親を連れて行きたいと言ってた。
そりゃ〜、話し合いならね。
だが「謝罪」だ。
前日には「私は何も悪くない」「あなたの親に一応の謝罪の態度を見せてくれと頼まれたから」と言ったわけわからん事を電話で連絡してきていた。
どこをどうすれば悪くないのに謝罪する気持ちになれるんだ?
(K2が親に確認を取ったところ「そんな事有るわけ無い。頼みなどしないし、だいたい頼まれて謝る人がどこにいるか。」という話だ。そりゃ、そ〜だ。)
ところが会ってみると初っぱなから謝罪。
(はは〜、その手ですか。まぁ、それも考えていたけどね。と内心。)
突っ込めるとこはチクチクと突っ込んでみたがとにかく謝罪。
今回は「波動」は関係無いが知人のマルチビジネスは関係があったから突っ込んでみると、
「私もあれは近々やめるつもり。」
と言う。
へ〜、1日でずいぶんまともな人間におなりになられたようで。
まぁ、揉めることもなく和やかに話が進み知人から時折軽いオカルト談義も出てきた。
「フォトンベルトが…」
「アガスティアの葉が…」
・・・やれやれ、その歳で何にのめり込んでるやら。
とりあえず、あなたがオカルトに真っ赤に染まっているのはよくわかった。
やっぱりまともな人間になるなら1日なんて無理で何十年もかかるのかもしれんね。いや、K2の二倍程度は生きてるのだから年数など意味が無いか。
前日の電話で「手紙や電話でも謝ってるじゃないか」と知人は言っていたがK2の意図は「手間をかけさせること」だった。
こういう人は損得勘定がすべてだ。結局 K2に会い来た今回も K2のために来たわけではなく近くに来る用事があっての事だ。
「噂」を流すことも手間はかからない。
くだらんことをすると手間がかかるぞ、と伝えるために直接会う事にしたのだ。
一応の終わりにはなったが、知人の態度と内心は違うだろうと考えているので何かが起きれば再び「謝罪」だ。
今回もそうだったが、「謝罪」だけではなく「事のあらまし」を一から語らせる。そしてすべて録音する。
穏やかに話は進み、知人としては「謝罪」の態度を見せることで難を逃れた気分だろうが、しおらしく「謝罪」しようが揉めようが知人に手間を取らせればいいだけだから目的は達成した。
(もちろんこちらにとっても大いなる無駄な手間なわけだが、巻き込まれた以上はそれは仕方ない。むしろ手間をケチるなってとこだ。)
ひとまずこれで「波動注意報」の活動のキッカケは治まったとは言えるかな。
(知人がこのまま大人しいなら。)