終わらない戦い
万能ネギに群がるアブラムシ。右の幅広い葉はたぶんチューリップ。
万能ネギに隠れたアブラムシ(アリマキ)を撃退する方法は、
「牛乳を吹きかける」
だ。
なんでも、アブラムシの体を覆った牛乳が皮膜をつくりアブラムシは呼吸できなくなるとのこと。
ほぉ〜、ほぉ〜、そりゃ、ええぇのぉ。
梅雨時の蒸し暑い夜にハネムーンに出るアリの女王などがコンビニエンス・ストアの明りに引き寄せられているのを見ると飼いたくてウズウズしたりする。
よくあるガラス2枚で挟んだ容器で飼って巣を観察したりしてみたい。
巣のそばにアブラムシの付いた植物を置いて共生するのを見てみたい。
そんな気持ちもたっぷり持ってるんだけど万能ネギに繁殖は困る。
(以前、容器を自作して家の中で上記のように飼ったことがある。今なら巣に接写できるWebカメラを付けて趣味として配信したいものだ。巣の中を行き来するアリがアップで写ったりしたら面白そう。自作の容器の網からアリが抜け出して部屋中うろつき、時々肌を噛むのが困りものだった。容器は買った方がいいけど、好みのサイズがなかったのでした。)
スプレーボトルを買ってきて牛乳を詰めてみた。
牛乳そのまま、薄めて使う、といくつかの方法があるようだ。
とりあえず、そのまま吹きかけてみるか。
じゃなくて、
こっちだ。
後で牛乳を洗い流しておかないと腐ったりして大変になるみたいだ。気を付けよう。
牛乳を吹きかける方法の他に「ニンニクを煮込んでニンニク水を作る。」、「ニンニクをすりおろしてニンニク水を作る。」なんてのもある。
そういえば、万能ネギのそばでニラも育ててるんだけど、ニラにはまったくアブラムシが付いてない。
土を変えるとアブラムシが付かなくなるという話も見かける。
牛乳じゃアブラムシの嫌う土にはなりそうにないし、ニンニク水をかけて土ごと変えていくのがいいのかもしれない。匂いが心配だなぁ。。。
牛乳が乾いてから見てみると確かに死んでるような感じ。
水をかけて流してみたけど暗くなってよくわからん!
どうせ1回じゃ終わらないだろうし、また飛んでくるだろうし、夏に向かってひたすら牛乳を吹くか。
基本はネギ嫌いのK2だけど、好きなネギもある。
九条ネギ。あれは美味しいねぇ〜。
九条ネギを買って使った後、残った根を万能ネギの横に植えてある。
でも、万能ネギもなんだか太く成長してて今見てもどれが九条ネギかよくわからない。
── コメント追記(2010年6月15日) ──
(はてなの仕様上他サイトからの移転時にコメント・ログを読み込めなかったため。)
アリマキ退治、ご苦労様です。
牛乳は、たしかに「後が大変」そうです。吹きかけたネギを洗い流すのもそうですが、スプレーボトルの始末が、人のことながら心配です。シュッシュッと口に吹きかけて飲むとか。
のぶ | 2006/03/29 9:42 AM |
のぶさん、いらっしゃいませ〜〜。
コメントありがとうございます。
ハッ!牛乳入れる前にスプレーボトルを洗うのを忘れてました。
コーヒーを作って良く飲むので牛乳が余ったら吹き入れてみます。
今日、アブラムシを見たところまだまだ居て子どもを生んでるようでした。
K2 | 2006/03/29 6:12 PM |