森林浴「お薦めの森」

2月28日

YOMIURI ONLINE

『ストレスホルモン減少、森林浴「お薦めの森」認定へ』



自然豊かな森林の中を歩くと、リラックス効果が本当に体に表れることを、独立行政法人森林総合研究所日本医科大学の研究チームが科学的に裏付けた。





実験によると、リラックス度の指標となる副交感神経の働きが高まり、ストレスを示すホルモン「コルチゾール」の唾液中濃度の減少、血圧が下がるなどが見られ、総合的に実験場での森林浴効果が確認できたそうだ。



ここやサイト「波動注意報」で、スピリチュアル系の話を批判的に取り上げる事が多いが、別にスピリチュアルやエコロジカルな話が嫌いなわけではない。

(この場合、生態学や保護活動運動って言うより、フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』に出ているような日本的エコロジーね。)

胡散臭い話が多い、と思ってるだけだ。

自然環境の話とは違うが、時々はお香を炊いて香りに包まれたりすることも好きだ。

(これはスピリチュアル方面の話になるのかな。)





話は戻って、この記事では森林の「何が」リラックスを呼び、森林浴の効果が現れるのかよくわからないので、独立行政法人森林総合研究所のページを見てみた。

う〜ん、「トピックス」を見ても同記事に関しての話は見つけられない。見落としてるのかな〜?



トピックスの中の別記事には「森林のリラックス効果を大型スクリーンで再現実験 −脳前頭前野の活動と心拍のゆらぎによる評価−」なんてのも書かれている。

よくわからないけど、この実験は『森林から『何か』が出ていて、それが人間に影響を及ぼしているのか、それともその情景に人間の心が反応して効果を呼んでいるのか。」を調べようと言うことかな?

結果は出ていないからよくわからない。

(サイト内のどこかに掲載されているのかもしれない。)



YOMIURI ONLINEで検索すると、「森の香り 事故抑止 疲労感を軽減 回避行動速く」なんて記事もあったりする。

「リラックス効果が裏付けられた森の紹介」や「森の香りでの体調向上」もいいけど、頼むからそれを利用して製品にするなら本当に効果の有る物を出してくれ。



さて、お香でも炊きますか。





YOMIURI ONLINE

『ストレスホルモン減少、森林浴「お薦めの森」認定へ』



『森の香り 事故抑止 疲労感を軽減 回避行動速く』



独立行政法人 森林総合研究所





2006/09/15追記:

↓なにやら「身延山ロープウェイ通信」さんとやらがトラックバックされているが検索して出てきたページの内容を見ずにトラックバックするのはやめた方が良いですよ。

しっかり見て判断してるならこのブログに「マイナスイオン効果」を取り上げた記事をトラックバックするわけないでしょう。

身延山ロープウェイ通信さんにコメント受付が無いのと面白いのでほっときますね。