分類
OSATOさんの話もあって国立国会図書館を見てみた。
(以前見かけた話であるから、OSATOさんの話だったのかもしれない。)
「水からの伝言 / 江本勝. -- 波動教育社, 1999.6 」
NDC(9) 147
NDLC SB391
日本十進分類法(NDC)(9版)
147・・・超心理学. 心霊研究
国立国会図書館分類表(NDLC)
SB391・・・超心理学 Parapsychology 〔心霊研究を含む。〕
にゃる、にゃる、にゃるほど。
東京都立図書館を見てみる。
「水からの伝言 : 世界初!!水の氷結結晶写真集 / 江本勝‖編著 / 波動教育社 , 1999.6」
NDC9版 435.44
日本十進分類法(NDC)(9版)
435.44・・・水(化学)、重水(化学)
にゃる、にゃる。
そう言えば、近くの図書館でも水(化学)のコーナーに鎮座していた。
(せめて身近な図書館ぐらいは)手を出しておくかなぁ。
国立国会図書館の分類があるから比較的理解されやすいだろう、という気はするけどわからん。
ま、試してみましょうか。
みんなでバンバン要望を出せばすぐ変わる?
さ〜て。
(しっかし、つーことは、小学校での利用がバカバカしいことは誰が見ても、ボケた教師が見ても、簡単にハッキリするわけか。今度使おうっと♪)
── コメント追記(2010年6月15日) ──
(はてなの仕様上他サイトからの移転時にコメント・ログを読み込めなかったため。)
掲載どうもありがとうございます。
ところで分類って、そもそも最初は出版社側が決めるんです。(つまり「科学」として扱って欲しい、と)
でも普通の司書さんが普通に読めば、これは明らかにおかしいと判断されることでしょう。(中にはやられちゃってる方がいるかもしれませんが (^_^;))
頑張って下さい。
OSATO | 2006/09/18 11:18 PM |
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コメントありがとうございます。
> 出版社側が---
なるほど〜、自己申告でしたか。
じゃぁ、「ポエム」ということで900番台あたりですかね。
出版社が間違えているんだ、きっと。
K2 | 2006/09/19 12:07 AM |
はじめまして.
出版社が付ける番号が Cコードだと思うんですが,「水は答えを知っている」なんかは Cコードは C0030,社会科学の番号がついているのに,図書館はNDC番号 435(化学)にしていたりします.
NDCはそれぞれの図書館で決めるらしいという話を聞いて,そんなに多くの図書館で自称社会科学の水伝本を中身を見て自然科学に分類しなおしているのか? と,思ったのですが,さすがにそんなことはないだろうし,だいたい新刊書は沢山あるだろうからそんなにいちいち吟味しているとは思えない.
いろいろ見てみた結果,図書館流通センター(TRC)が水伝本を化学の本として分類しているので,それをそのまま使っているのではないか,というのが私の予想です.TRCの中の人がどうやって分類しているのかは不明.
水伝関連本のNDCとCコードについては以下にまとめてあります.しばらく前に作ったのでNDCについてはかわっているものもあるかもしれません.Wiki なんで,気付いたら訂正しておいてください :-)
http://www6.atwiki.jp/cactus/pages/7.html
たかぎF | 2006/09/19 12:14 AM |
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コメントありがとうございます。
> 図書館流通センターが---
な、なるほど〜、いろいろな流れがあるのですね。
(だんだん広がってきたぞ〜、ひ〜。)
Wikiをじっくり読んで参考にさせていただきます。
(近場の図書館にでもコソコソ行って話を聞いてみようかな。)
K2 | 2006/09/19 12:46 AM |
初めまして。
僕は 大阪府高槻市民なんですが、その市立図書館でも物理のコーナーに江本氏の本が多数陳列されてましたよ◎
レイト | 2006/09/19 1:44 AM |
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コメントありがとうございます。
たかぎFさんのコメントから考えると全国の公立図書館の大部分で同じ状況かもしれませんね。
みんなで突撃するです!
K2 | 2006/09/19 6:55 PM |
こちらでははじめまして。
今日、久しぶりに県立図書館に行く予定なんですが、出かける前にここを見て、何かしら"しんくろにしてぃ"を感じたので、近所のネズミに突撃させます。… 準備していこうかなぁ(突撃は苦手)。
No.4560 | 2006/09/21 7:47 AM |
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コメントありがとうございます。
自分も突撃は苦手なんですよね〜。
でも、「勇気や愛は転写するものじゃない!絞り出すものだ!!」といつもハァハァしてます。
ってもう突撃した後かもしれませんが。
K2 | 2006/09/21 8:46 PM |
突撃し、玉砕しました。(本は書庫にありました。「まぁ書庫なら良いか」という甘えが…)
ただ、僕が行った図書館は水伝以降の江本本は置いていなかったので、もしかしたら、今後水伝本を置くことになった場合は配慮してくれるかもしれない。
先ほどkikulogの方にも書きましたが、突撃が苦手な人にとってはメディア露出した際がチャンスかも、です。
というわけで次の記事、期待しています(プレッシャー)。
No.4560 | 2006/09/22 6:39 PM |
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コメントありがとうございます。
お疲れ様でした〜。
> というわけで次の記事、期待しています(プレッシャー)。
ずしっ。
ハフ、ハフ、、、次の機会はありそうで無さそうでよくわかんないッス、、、ハフハフ。
絞り出した勇気にちょいと+できる何かが提供できれば、なんて考えたり夢うつつだったり。
K2 | 2006/09/22 10:58 PM |